野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


プロフィール

Author:たかんぼ
【このBLOGについて】
 バードウォッチング、野鳥撮影の
 合間に「ぼぉー」と考えていたこと
 を適当に綴った覚書です。
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イソヒヨドリ
イソヒヨドリ Canon EF100-400


 青にオレンジ。なかなかにカラフルな衣装なのだけれども被写体としてはあまり人気がありません。この羽色であればもう少し人気が出ても良いと思うのですが・・・。青もオレンジもダーク系により過ぎているのが原因でしょうか。日本人は昔から色について大変繊細で似た色も様々な表現で使い分けます。そういえばイソヒヨドリのおなかの辺りもオレンジ色というよりはレンガ色と表現するべきでしょうか。

 彼は太平洋に面した岩山の上でこんな事を考えています。僕には分かります。
「この海に、大海に飛び出してみたい。」来る日も来る日も毎日そう思ってこの場所で海を眺めている。大人になってから見る夢もある。自分の本当にやりたいことに気づいてしまった、夢を叶えたい。勇気が欲しい。大海にはきっと想像も出来ない困難が待ち受けているだろう。安全な今の場所で自分を誤魔化しながら年老いてしまっていいのか・・・でも・・・今日こそは、明日こそは勇気を振り絞って・・・。

明日もイソヒヨドリはこの岩山の上にいるのでしょうか。

【2008/01/20 愛知県 伊良湖 Canon 30D EF100-400mm
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ケアシノスリ
ケアシノスリ Canon EF500 f4


 この場所は午前中が順光で午後から逆行となります。昨日は午後でしたので今日は午前中にもう一度行ってみました。やはり午前と午後ではその行動、そして見え方も違うようです。

 以前にラジオで聞いたことがあります。
「人間の平均寿命を80歳、これを1日(24時間)に換算すると20歳で午前6時、まだ日が昇ったばかり。60歳でも午後6時、ゴールデンタイムはまだまだこれからです。人生は長くお楽しみはこれかですよ。」みたいな話でした。僕はちょうどお昼ご飯を食べかかった時間でしょうか。太陽は頭の真上から僕を照らしています。まだ1日が終わるまでに十分な時間が残っています。午後6時頃には美味しいディナーを食べたいものです。

【2008/01/14 愛知県 鍋田 Canon 30D EF500mm

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ミヤマホオジロ
ミヤマホオジロ Canon EF500 f4


 髪の毛を立て、前だけに黒い部分を残し黄色に染めています。とてもお洒落でファッションに感度が高そうです。そのままラップでも始めてくれそうです。

 小学校の頃は昆虫オタクでした。町暮らしでしたが高学年になると地下鉄に乗って土曜の午後などはよく友人と虫取りに出かけました。でもミヤマクワガタにはなかなか出会えず、いつもコクワガタしか見つけられませんでした。それでも楽しかった思い出です。その頃は「ミヤマ」が「深山(みやま)」とはまだ知りませんでしたが・・・。

 あの頃、どうしても見つけられなかった昆虫に「ダイコクコガネ」「オオセンチコガネ」がいます。彼らは主に動物の糞等に集まるのでよく犬も糞を片っ端からひっくり返して探したものでした。今考えるとなんとヘンな小学生でした。。

 長い年月を隔てて私にとっての幻の虫「オオセンチコガネ」を昨年9月、このミヤマホウジロのいる森で見つけました。しかも4匹同時に・・・。不思議なほどすぐにこの虫の名前も思い出しました。昔であればすぐに手に取って見るのですが、やはりこの時も糞に集っており大人に成長した今の僕は一瞬躊躇しました。・・・が、やがて糞から離れた一匹を手に取りました。身体を覆う硬い鎧は金属光沢があり、光の当たり方によって濃緑、濃紫、濃青と七色に輝いていました。写真で持って帰ろう・・・残念、私はその時100-400mm1本しか持ってませんでした。

 豊かな森には僕をワクワクさせてくれる生き物たちで溢れています。

【2008/01/13 三重県 三重県民の森 Canon 30D EF500mm F4L 】

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ケアシノスリ
ケアシノスリ Canon EF500 f4


 冬の澄んだ大空を自由にそして優雅に舞っています。その何事にも囚われずに滑空する姿は、地上から見ている飛ぶことの出来ないあらゆる生き物の憧憬の的です。猛禽類に共通の精悍なルックスもまた我々を魅了します。

 ケアシノスリ、逞しい両足を覆う斑模様の白い毛が特徴のノスリです。確かに分かりやすい命名ではありますが、「見たままかい!」と突っ込みを入れたくなるのも事実です。優雅で誇り高いこの鳥にもう少し気の利いた名前を付けてあげたいと思いました・・・・う~ん・・どうも良い名が浮かばない。こんな事を考えていたらシャッターチャンスを逃してしまいました・・・ よし!「スネゲノスリ」と命名しよう。まぁこんな程度です・・僕は・・

【2008/01/13 愛知県 鍋田 Canon 30D EF500mm F4L 】

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カワセミ
カワセミ(2) Canon EF500 f4


 日本経済にこれほど貢献している鳥はいないでしょう。
バブル崩壊後のいわゆる「失われた10年」を這い出し、ここ2、3年やっと少し立ち直りを見せた日本経済。しかし潤っているのは一部の外需型の企業だけです。個人消費の冷え込みはまったく出口が見えません。この状況の中、個人消費の回復に一役買っているのがカワセミです。そして光学機器メーカーにとっては文字通り「幸せの青い鳥」なのです。

 デジタルカメラの爆発的な普及とともに、その簡便な操作方法によって写真を撮るひとが増えました。もちろん高齢者人口増もあります。カワセミはこういった人たちを野鳥撮影の世界に引っ張り込む不思議な魅力を持っています。そして引きずり込まれた人たちは金銭感覚が麻痺し100万円近いレンズを担いでカワセミ詣でとなります。高価で大きな重いレンズは当然ですが三脚、雲台ともそれなりの物が必要ですし光学機器メーカーはもっと野鳥の生息環境の保護に投資するべきでしょう、それ以上のリターンが期待できるのですから。

 今日もまたカワセミに魅せられ、金銭感覚に支障をきたした人の声が聞こえてきます。「魚の目まで解像してるよ、高かったけどこのレンズ買ってよかった」

【2008/01/03 三重県 東員町 Canon 30D EF500mm F4L 】

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