野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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たかんぼ

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 バードウォッチング、野鳥撮影の
 合間に「ぼぉー」と考えていたこと
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BIRDER 2008年3月号
 【「餌付け」について学ぼう!考えよう!】というコラムを読みました。

 僕のように野鳥を被写体として写真を楽しんでいる者にとっては「餌付け」というテーマはなかなかにデリケートで関心の高い問題です。故にBIRDERというメジャー(?)な雑誌で取り上げるのはかなり勇気がいるというか、落とし所の難しいテーマだけに興味をひかれました。

 僕もフィールドで餌付けをして写真を撮ってる場面に何度か遭遇した経験があります。写真を撮るためだろうが、庭先に鳥を呼ぶためだろうが、何の目的があるわけでもなく公園で擦り寄ってくる鳥たちにパン屑を与えている人たち(これは「餌付け」でなくただの「餌やり」ですね)も、たぶん餌付けが良いことだと考えている人は少ないでしょう。自然のものは自然のままが良いと考えている。だからそれぞれの立場で道理の通る言い訳が必要になる。しかし所詮ムリのある言い訳だから感情的になる・・・・いやいや、僕は勇気がないのでこれ以上は書けません。

 このテーマで数回に分けて書いてもらえるそうなので楽しみです。残念ながら第一回目は「ヒタキ類、ツグミ類の餌付けにはミルワームが効果的ですよ」とミルワームについて学んだだけの内容で少々物足りなく思えました。餌付けの善し悪しについてではなくタイトルの通りに「学ぼう、考えよう」という姿勢です。しかし僕のような興味本位の一般人としてはある意味で自然をご商売にしていらっしゃる方の「餌付け」に対する善し悪しについてのご意見も伺いたいものだと思います。そこにもう少し突っ込んで欲しかった、二回目以降が楽しみです。
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テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌


マガンとカリガネ
マガンとカリガネ Canon EF500 f4



 遠目にはよく似ている。水面の左二羽がマガン、右七羽がカリガネと呼ばれています。
鳥達からはどう見えているのか推測することは困難ですが、我が家の女子からはカリガネが圧倒的に人気です。カリガネはそのピンクの嘴と愛らしい黄色のアイリングの「二重瞼」が人気の理由、一方のマガンは「オジサン顔」と厳しい評価です(この2羽は幼鳥なんですよ)。マガンとは「普通のガン」と言うのが名前の由来ですが、やはり同じ意味の名を持つマガモも「オジサン顔」です。
 
 バードウォッチャーの間では鳥達の評価が「珍しさの度合い」に重きを置かれることもしばしばですが、評価の基準は様々です。人間の評価にしても多様性が面白い。とかく解り易い数字での評価が子供の頃から大人になっても付きまとい画一的で面白みがありません。目に見えない部分を評価していくことは大変な難題ですが、これが出来ないと社会は活力のない寂しい社会になってしまいます。

【2008/02/16 三重県 Canon 30D EF500mm F4L】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ルリビタキ
ルリビタキ Canon EF500 f4



 赤、青、黄色・・・信号機の話ではありません。バードウォッチャーに限らず派手な色の鳥は人気です。ルリビタキも美しい瑠璃色を可憐に身に纏い人気があります。
 
 鳥にあまり興味のない人に苦労して撮影した会心の1枚を見せた経験があると思います。そこに写っている鳥がいかなる珍鳥でも、どんなにピントばっちりの飛翔写真であっても地味な羽色の鳥では「ふ~ん」で終わりです。良くても「すごいですね」の一言で会話は続きません。
そこで写真のすばらしさを伝えようと、北風の中、何時間も粘ったことや写っている鳥の解説なんかを決してしてはいけません。引かれるだけです。

しかし赤、青、黄色の美しい色の鳥の場合、相手の反応は全く違ってきます。「こんなきれいな鳥がいるんですね」「可愛い~」とか、普段野鳥に興味のない人でも興味を惹かれるようです。

ただ羽色に限ったことで嘴、足などが赤、青、黄色でも大した反応は期待できません。羽色よりも嘴、足の色に執着して大騒ぎをしている僕って普通でないかも。

【2008/02/11 三重県 Canon 30D EF500mm F4L】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


コハクチョウ
コハクチョウ Canon EF500 f4


 冷たさで澄み切った空気の中を朝日を浴びながら水面を滑るオオハクチョウ。その凛とした姿は優雅で気品すら感じます。きっと親子でしょう。上品な泳ぎもまさに「親の背中を見て」学びながらDNAに一層磨きをかけたのでしょう。

 親子はこの後、200m程下流まで泳ぎ餌を採り始めました。水面にその長い首を突き立て上半身を水中に沈めています。水面から出ているのは円錐形のお尻だけです。皆とても忙しそうで先ほどまでの優雅さとは似ても似つきませんが、どちらもこの鳥の本当の姿です。

 こんなギャップが僕は大好きです。有名大学卒のお笑い芸人しかり、垢抜けた綺麗な女性が方言を使ったりと意外性に僕は惹きつけられます。バードウォッチングが趣味のグラビアアイドルなんかが今後登場したら・・・・とても楽しみです。

【2008/02/11 愛知県 Canon 30D EF500mm F4L】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


メジロ
メジロ



 朝10時過ぎから舞い始めたはやがて本降りになり、我が家の庭もあっという間に化粧でいつもとは違った趣です。

 父は冬になると庭石の上に半分に切ったミカンを置いてよくメジロを待っていました。しかしヒヨドリがいつもメジロより先にミカンを見つけて食い散らかし父をがっかりさせていました。それでもミカンの場所を植込みの中に変えてみたりしながら根気良くメジロを待っていました。

 父を思い出し庭石の上に半分に切ったミカンを置きました。
今はまったく鳥なんかには興味を示さない僕の子供たちもやがてメジロを待ってミカンを置く時がくるのだろうか。そんなことを考えながら父と同じように縁側越しに眺めていると、一羽のメジロに飾られた庭石の上に降り立ちました。

(撮影地 自宅庭)

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真



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