野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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たかんぼ

Author:たかんぼ
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 バードウォッチング、野鳥撮影の
 合間に「ぼぉー」と考えていたこと
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抱卵 ・・・ ケリ
ケリ_三重県桑名市 ムクドリを激しく追い立てる、軽トラックにさえ独特の甲高い声で威嚇をくわえる抱卵中のケリ

 野鳥達は繁殖の季節、ケリが畦道のわきで卵を抱いている。縄張りを侵す者、近寄るものには容赦がない。

 少しでも条件の良い縄張りを手に入れ、少しでも安全な場所に巣を作ろうとするのは本能であろう。そして侵入者を排除するのも本能である。

 官僚、お役人の縄張り意識が引き起こす問題は古くて新しい。天下り然り、手に入れた利権を守り、それを侵すもには徹底抗戦である。本能に根ざしているとなれば改善は容易ではない。

 車が通行できる畦道わきで少々心配抱だが、間もなく雛が4羽生まれるだろう。

(撮影日:2009/05/24 三重県桑名市 Canon 50D EF500mm F4L)
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テーマ:写真日記 - ジャンル:写真


黄金色 ・・・ セッカ
セッカ_三重県桑名市 2007年1世帯あたりの平均所得が556万2千円(前年比1.9%減)で、平成になって以降の最低だった、との先週のニュースを思い出した。

 556万2千円が多いか少ないかは別にして、前年より10万6千円減少という。景気動向の見通しもきかず、老後の心配も消えないとなれば、生活防衛手段は「入ったお金は使わない事」だけか。

 国民の将来に明るい展望をしめせない限り、個人消費の伸びは期待できない。

 黄金色に輝く麦畑を目の前にして、お金のことを思うのは魂の汚れが所以であろう・・・反省。

 収穫時期の近づいた麦畑は、斜光を受けて輝き、緩やかな風に実った穂はそれぞれが、気の向くままに揺れる。消入りそうなセッカの声が上空から近づき、麦畑に消えた。

(撮影日:2009/05/24 三重県桑名市 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


餌台 ・・・ スズメ
スズメ_自宅庭 晩春と初夏、二つの季節の重なる5月は天気も短い周期で変わる。

 16、17日の週末は「菜種梅雨」というより「走り梅雨」、自宅でゆっくり過ごした。冬に比べると庭を訪れる野鳥も少なく寂しい。

 冬の終わりに簡単な餌台を設置した。この時期は餌にも困らないだろうと、4月に入って餌を置かなかったのだが、どうも家人にはスズメが不憫に見えるようで、特に雨の日には、餌を置いているようだ。

 この日も雨を気にする様子もなくスズメが餌台を訪れた。スズメを眺めながら、手入れの悪い我家の枝がお隣さん家の2階窓近くまで伸びているのが気になる。

 付け加えると、小降りになった夕方、気になった枝を切ろうとして、梯子から転落。倒れた梯子に脇腹を打ちつけた。幸い大事には至らなかったが3日程経った今も、寝返りの度に飛び起きてしまう。

(撮影日:2009/05/18 自宅庭 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真


緑色 ・・・ ムシクイ
ムシクイ_石川県健民海浜公園 木々の緑、下草の緑が美しい。
 近所の公園や自宅庭でさえもこの季節、緑色の種類の多さに今更ながら驚き、そしてうれしくなる。

 色とりどりに咲き誇る花もさることながら、緑の濃淡だけで飾られる葉の美しさは格別である。

 まるで様々な緑のタイルを貼り合わせたような景色、その隙間から広がる光に心が躍る。

 森へ足を踏み入れると、緑のバリエーションはいちだんと広がり、時折吹き抜ける風が神秘性を加える。

     青あらしむしくい飛びだす川の縁
 
 動きの早いムシクイ。双眼鏡で追うが、見えるのは過ぎ去った後の葉っぱばかりである。

 センダイムシクイ、エゾムシクイだろうと思うが、さえずりが聞けず、私には同定することが出来ない。

(撮影日:2009/05/03 石川県健民海浜公園 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:写真俳句 - ジャンル:写真


石川県(4) ・・・ キビタキ、カワラヒワ
キビタキ_白山市若宮公園 2日目、6時起床・・・のつもりが、ケータイのバッテリー切れでアラームが鳴らない。少し遅れたが、友人の奥様手作りのおにぎりとともに出発。

 ここ数年は100%コンビニのおにぎりである。久しぶりに手作りおにぎりを戴いた。形が丸く大きくてしっかりと握られた梅おにぎりは、とても美味しくボリュームがある。コンビニおにぎりも美味しいのだが、やはり一味も二味も違う。

 昨日、健民海浜公園(普正寺の森)で地元の方からすすめられた、白山市若宮公園をめざした。

 オオルリ、キビタキが多い。キビタキは目の前でコンクリート壁に当たってしばらく動けなくなるシーンに出会った。私もキビタキもびっくり、しばらく後には元気に(?)飛んでいった。

白山市_カワラヒワ 園内はそれほど広くは無いが、よく整備されており、野鳥園の一画もある。公園を流れる川では、子供達の水遊び傍らでカワラヒワが水浴びをしている。

 もう少し散策をしたかったのだが、渋滞が予想される。後ろ髪を引かれる思いで北陸を後にした。

(撮影日:2009/05/04 石川県白山市若宮公園 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真


石川県(3) ・・・ イスカ
イスカ_石川県健民海浜公園 健民海浜公園での「トリ」は、イスカ。16時頃に5、6羽で水を飲みに現れた。

 名の由来となっている嘴を興味深く眺めながら、金沢を後にした。

 この日は、高岡の友人の家に宿を借りることになっていた。年齢が私より10才上で友人扱いでは叱られそうであるが、やはり「友人」だ。実際に会うのは5年ぶりで、お互いの変わりない姿に呆れあった。
イスカ_石川県健民海浜公園
 北陸は魚が美味しい。新鮮な白子やハタハタ、ゴリ、ガスエビ、シロエビなど、北陸で初めて口にした懐かしい味も思い出される。

 尽きることの無い昔話と近況報告、地の魚に舌鼓を打ちながら楽しい夜を過ごした。

 この夜は布団の中で、人との出会い、縁の不思議さについて思った・・・はずであるが、前日の車中仮眠、この一日の興奮と美味しいお酒で、すぐに寝付いてしまってよく覚えてない。

(撮影日:2009/05/03 石川県健民海浜公園 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


石川県(2) ・・・ コマドリ
コマドリ_石川県健民海浜公園 金沢西ICより10分程度、健民海浜公園に到着した時には、既に数名のバードウォッチャーが待機されていた。

 地元の方からは貴重なお話を聞くことが出来たが、それ以上に金沢の言葉が懐かしかった。金沢に暮らし始めた当時、名古屋弁と比べて優しいイントネーションに温かみを感じた事を思い出す。

 当時、隣に住んでいたおばちゃんに大根の漬物をよく戴いた。この漬物以上の漬物に未だ出会った事がない。このおばちゃん、金沢弁の達人で金沢の言葉は私にとって、この大根の漬物の味と一緒に記憶されている。

 コルリの後に現れたのは、コマドリ。雌のようで自慢の囀りは望むべくも無いが、是非、金沢の優しいイントネーションをマスターして欲しいものだ。

(撮影日:2009/05/03 石川県健民海浜公園 Canon 50D EF500mm F4L)

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石川県(1) ・・・ コルリ
コルリ_石川県健民海浜公園 ゴールデンウィークを利用して石川県まで2泊2日(?)の予定で出かけた。

 私は以前に6年間程、金沢に暮らした。旅の目的は懐かしい友人を訪ねる事とバードウォッチング。

 1000円効果の高速道路、渋滞を避けるために名古屋を2日夜に出発、北陸道の徳光SAにて仮眠。さすがに道路はスムーズであったが、SAは一晩中賑わっていた。

 3日朝、快晴。
 7時頃に健民海浜公園に到着。金沢在住の頃、何度も子供をプールに連れて来た場所である。その頃は残念ながらバードウォッチングには興味がなかった。
コルリ_石川県健民海浜公園
 園内には、早朝よりジョギングやウォーキングを楽しむ人の姿が目に付く。鳥声も四方から聞こえ、ツツドリの声が森に時折響く。

 最初にカメラに納まってくれたのは、コルリであった。

(撮影日:2009/05/03 石川県健民海浜公園 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


春眠 ・・・ ウズラシギ
  ウズラシギ_愛知県愛西市

  春日降るうたた寝鳥の水田かな

 「春眠暁を覚えず」と言う。
 春に限らずなかなか起きられない私だが、春はいつの季節にも増して起きられない。

 春の柔らかい陽射しに包まれて、ウズラシギが気持ち良さそうに眠っているように見える。

 水鳥の寝姿にはよく遭遇するが、スズメやカラス等の寝ている姿は見たことがない。他の鳥たちは何時、何処でどのくらい寝ているのだろう。
ウズラシギ_愛知県愛西市 アマツバメの仲間は飛びながら寝るものがいるそうだ。他にも泳ぎながら寝るものもいると聞く。器用なものだと感心する。

 仕事中、会議中の居眠り、通勤電車の中で立ちながら寝る人・・・人間も器用さでは負けてはいない。

 早朝からのバードウォッチング、帰り道で居眠り運転、なんて事だけは無いように気を付けたい。
(撮影日:2009/05/02 愛知県愛西市 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:写真俳句 - ジャンル:写真


衣替え ・・・ オグロシギ、オオハシシギ
  オグロシギ_愛知県愛西市  オオハシシギ_愛知県愛西市

 衣替えも夏の準備も出来ないままにGWの休暇に入った。

 洋服の出し入れやストーブ、加湿器等を片付けるのも面倒だし、大体、不経済である。四季の無い場所であれば、洋服も半分は不要であるし、冷房か暖房どちらかだけでよいはずだ・・・などと日頃は、四季の織成す美しさと自然の恵みに感謝を忘れないつもりであるが、衣替えの時期にはつい忘れがちになる。

 オグロシギ(左写真、中央)、オオハシシギ(右写真)皆、すでに綺麗な夏羽を身に纏う。彼らの衣替えは繁殖活動のためで、暫くこの場所で羽を休め、繁殖地である北の大陸を目指す。

(撮影日:2009/05/02 愛知県愛西市 Canon 50D EF500mm F4L)

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


声 ・・・ キジ
  キジ_愛知県愛西市   キジ_愛知県愛西市

  立田村ほろ打つ雉の赤さかな

 立田村は2005年に他の2町1村と合併、現在は愛西市立田町であるが、私の中では今でも立田村のままである。村だった当時と変わらぬ風景のせいだろう。

 この時期、所々でキジの鳴く声と「ほろうち」の音が聞こえてくる立田村。キジは私を見つけると草むらに入るが、青々とした草の中でその赤い顔は目立つ。

 キジの鳴き声は活字で「ケン、ケーン」などと紹介されるが、私にはそうは聞こえない。鳴き声というより叫び声に近く、濁音で表現したい大声である。私だけにそう聞こえているのだろうか?

 昔、録音した自分の声を聞いて、いつも聞こえてる声と違って驚いたことがあった。しかしもっと驚いたのは、他人には私が感じているほどの違和感が無いことで、私の声は他人には違って聞こえていることに、その時初めて気がついた。

 図鑑では、出来るだけ正確に鳴き声を伝える努力がなされているが、やはり活字で伝えるには限界がある。

【2009/05/02 愛知県愛西市 Canon 50D EF500mm F4L】

テーマ:写真俳句 - ジャンル:写真



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