野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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Author:たかんぼ
【このBLOGについて】
 バードウォッチング、野鳥撮影の
 合間に「ぼぉー」と考えていたこと
 を適当に綴った覚書です。
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空飛ぶ潜水艦 ・・・ ヒメウ
 17日に決定された新防衛計画の大綱と中期防、潜水艦を増強し南西諸島に振り向けるそうだ。
 子供の頃、名古屋港に潜水艦を見学に行ったことがあったが、真っ黒な船体に力強さを感じた記憶がある。

 荒れた海をものともせずヒメウが浮かんでいる。
 魚を捕ることもとても上手で、30分程度のうちに3匹も捕まえてまる飲みしていた。
 
 ヒメウの真っ黒な身体と海中での狩りの巧みさに潜水艦を思って眺めていると飛び立った・・・空飛ぶ潜水艦。

   ヒメウ_愛知県田原市   ヒメウ_愛知県田原市
   (撮影日:2010/12/26 愛知県田原市 Canon 7D EF500mm F4L)
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ミニ津波 ・・・ シノリガモ
   シノリガモ_愛知県田原市   シノリガモ_愛知県田原市

 今年も残すところ3日、猛暑の印象が強かった一年であった。
 すぐに地球温暖化と結びつけることは出来ないだろうが、ゲリラ豪雨やら地震など、地球がヒステリックになっているようにも見えた一年。

 この日は海岸でのバードウォッチング、波が高い。波打ち際からはずいぶんと離れていたつもりであったが思わぬ勢いの波に足首まで海水につかった。こうなると防水の靴も役に立たない。
 濡れぬように波から逃げたが、そのスピードはとても速い。まるでミニ津波である。

 2月のチリ地震の時、津波予測による避難勧告にほとんどの住民が対応をしなかったというニュースがあったが、やはり波は恐ろしい。
 靴も靴下もビショビショ、替えを持ってない私は、寒空の下で震えながらのバードウォッチングとなった。

(撮影日:2010/12/26 愛知県田原市 Canon 7D EF500mm F4L)

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ブランチ ・・・ ハイイロチュウヒ
 春眠暁を覚えずというが、冬もなかなか起きられない。

 自分の怠惰を棚に上げるわけではないが、科学的な根拠もあるようだ。朝の気温が低いと体温の上昇がうまくいかずに起きられないとか、日照時間の短さも関係があるとか・・・まぁ、これは言い訳だが冬は布団から出るのが辛い。

 この日も快眠を貪り時計を見ると11時である。年寄りではこんなに寝られまい、まだまだ若い・・・と言いつつブランチを食べる。

 午後からでも充分に楽しめるのがバードウォッチングのよいところである。
 陽も傾きかけた頃、何処からともなく目の前に現れたハイイロチュウヒ。俊敏にそして優雅に舞う姿に暫し寒さを忘れる。
 
   ハイイロチュウヒ_愛知県鍋田   ハイイロチュウヒ_愛知県鍋田
  (撮影日:2010/12/19 愛知県弥富市 Canon 7D EF500mm F4L)

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swan ・・・ コハクチョウ
コハクチョウ 次から次へと飛び立つコハクチョウ。
 長い首を上下させながらの鳴き交わし、次第にシンクロしていく動き、一糸乱れぬ羽ばたきは美しい。

 そのダイナミックな動きに目を奪われるが、静なる姿もまた趣がある。

 「swan」・・・白鳥という意味のほかに高貴、美、などのイメージからか「優雅な人」という意味もある。
 あまりいい意味では使われないようだが、「ぶらぶらとあてもなく歩き回る」とか、「気ままに出かける」という意味があるのもおもしろい。水面を漂う姿も見方によっていろいろである。

 「swan song」・・・白鳥は死の間際に美しい歌を歌うという、転じて詩人や作曲家などの最後の作品の意。

 高岡市の動物園で鳥インフルエンザに感染して死んだコブハクチョウ、強毒タイプのH5亜型ウイルスが原因だそうだ。強毒タイプでは swan song も歌えなかっただろう。

(撮影日:2010/12/12 滋賀県湖北町 Canon 7D EF500mm F4L)

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鴨うどん ・・・ ミコアイサ
ミコアイサ_滋賀県湖北町 「鴨が葱を背負ってくる」との言葉のように鴨は古くから食肉として使われていたようである。私も鴨鍋は好物の一つで、鴨の肉から出る油は独特で鴨鍋で作る雑炊は格別だ。

 コハクチョウが飛び立った後の水面にはコガモ、マガモが残っている。鴨料理を想像しながら水面を漂うカモたちを眺めていると、ミコアイサが元気に飛び回っていた。

 湖北野鳥センターと隣接する道の駅「湖北みずどりステーション 」で昼食をとった。鴨うどんを注文、610円のわりには美味である。しかしこれがたたってか午後からはカモに嫌われたようで近くに寄ってこない。お目当てのアカハシハジロも遠くて遠くて・・・。

(撮影日:2010/12/12 滋賀県湖北町 Canon 7D EF500mm F4L)

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お手上げ ・・・ アカハシハジロ
   アカハシハジロ_滋賀県湖北町   アカハシハジロ_滋賀県湖北町

 「アカハシハジロの写真を撮ってきました」って感じである。

 季節感を写し込みながら野鳥を撮影したいと願うが、残念ながらうまくいかない。高機能のデジタルカメラは未熟な技術はカバーしてくれが、感性までは補ってくれない。

 遥か遠くの水面に浮かぶアカハシハジロ、水面と鳥だけである。近景も背景もない。まぁ冬鳥が写っているので冬の画には違いが無いのだが・・・お手上げである。

(撮影日:2010/12/12 滋賀県湖北町 Canon 7D EF500mm F4L)

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冬ざれ ・・・ ハイイロチュウヒ
ハイイロチュウヒ_愛知県弥富市
   冬ざれや静かに静かに沢鵟舞ひ

 夕方近くに家を出た。
 畦の草も枯れ色で畑もむき出しの土が乾いて、「冬ざれ」という言葉がぴったりの景色である。

 そんな茶色の世界を低く静かにハイイロチュウヒが飛ぶ。褐色のメスは音もなく突然のように現れ、冬ざれの景色の中に溶け込むように消えていった。

(撮影日:2010/12/04 愛知県弥富市 Canon 7D EF500mm F4L)

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小競り合い ・・・ オシドリ
オシドリ_岐阜市 今年も気が付けば流行語大賞の季節、「ゲゲゲの~」が大賞に選ばれた。

 思い起こせば1年前、年間大賞は「政権交代」だった。民主党政権誕生からまだ一年少々、一年は短いようで長い。

 期待が大きかっただけに色あせるスピードも速い。
 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件での政府の対応のまずさは、支持率の低下に拍車をかけたことは間違いない。

 よく言われることであるが、政治のレベルはその国民のレベル。
 反省すべきは、その国民におもねるような報道しか出来ないマスコミと私たち自身。
  
オシドリ_岐阜市 水上でのバトル・・・迫力は流出したVTR程ではないけれど、山に囲まれた小さな池でオシドリたちがバトルの真っ最中。
 メスを巡る争いか、あちらこちらで小競り合いが起きている。同じ小競り合いでもこちらは遺恨を残すことは無さそうである。


(撮影日:2010/11/28 岐阜市 Canon 7D EF500mm F4L)

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おしくらまんじゅう ・・・ オシドリ
   オシドリ_岐阜市   オシドリ_岐阜市

 どうもここのところタイミングが合わない。
 彼岸花もコスモスも紅葉も・・・今年は盛りの時期にはなかなか見ることが出来ず残念な思いだ。

 紅葉にはもう遅いことは解っていたが、オシドリを見に松尾池を訪ねた。池は冷たい風によって赤や黄色の波が立つ。

 やはり遅かったようで赤い葉は既に色が抜け初めていた。それでもオシドリのオスたちは、少し残った赤い葉の下で美しさと強さを競うように胸を突き出し、正面でぶつかり合う。まるでおしくらまんじゅうをしているように見えた。

(撮影日:2010/11/28 岐阜市 Canon 7D EF500mm F4L)

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