野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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北海道(4) ・・・ ツメナガセキレイ
   ツメナガセキレイ_下サロベツ原野   ツメナガセキレイ_下サロベツ原野

 サロベツ原野は2005年にラムサール条約に登録された湿地帯で200平方kmにも及ぶという。残念ながら近年、乾燥化が進んでいるようで、クマザサが進出しているエリアにその旨を知らせる看板があった。酪農の拡大と農地整備が一因のようである。

 ここへくる途中も多くのウシと広大な牧草地が目に止まった。北海道っぽいと写真を撮ったが、喜んでばかりもいられない。この湿原に迫る危機を招いたのも、止められるのも人間である。人間が経済的動物であればこそ、この景観、自然の生み出す計り知れない真の経済的効果に早く気が付くべきである。

 アカエリカイツブリが泳ぐ沼の側では、多くのノビタキやコヨシキリに混ざってツメナガセキレイの姿もある。オスとメスであろうか花の咲く湿原の中、お互いを追いかけ合っている。

 こんな姿も近い将来、見れなくなってしまうと思うと残念である。

(撮影日:2010/07/03 北海道下サロベツ原野 Canon 7D EF500mm F4L)

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真