野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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 バードウォッチング、野鳥撮影の
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天敵 ・・・ ハヤブサ
ハヤブサ 季節は多少の行ったり来たりを繰り返しながらも確実に進んでいます。車中では汗ばむ程でしたが干潟は強い海風が絶えず吹きつけています。この日の干潟はハマシギの50羽程度の群れやキョウジョシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、などで賑わいを見せています。コアジサシの求愛給餌が見られ、また別の場所に目を移すとトウネンが水浴びをしています。

 のどかに見える干潟ですが鳥たちが慌てて一斉に飛び立つことがあります。ほとんどの場合は潮干狩りの人や散歩の犬に驚いてのことですが、「天敵」の出現という時もあります。
 人間に驚いて飛び立つときは、肝の据わった個体もいるようで干潟が空になることはなく、数羽が残って人間など気にもせずに餌探しをしています。しかし天敵の出現のときは干潟の中にいるすべての鳥が一斉に逃げ出します。

 この時は1羽のキョウジョシギハヤブサに捕食されました。少し残酷なシーンですが、天敵はその生物の個体数の均衡を保つという側面もあります。自然界でのバランスを保つ役割を担っています。

 自らの進歩によって「天敵」の存在がなくなった人類。世界の人口が60億人を数え人口増加の勢いは衰えるどころかそのスピードを増しています。人口増加による食糧危機も叫ばれて久しいですが天敵の存在のない人類はどのように「個体数」の調整を考えるのでしょうか。

【2008/05/18 三重県 Canon 30D EF500mm F4L 1/3200 F5.0】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真