野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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たかんぼ

Author:たかんぼ
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 バードウォッチング、野鳥撮影の
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神の使者 ・・・ アオバズク
アオバズク_三重県員弁郡 鳥居をくぐると神の住む神域に入る。夕方が近いとはいえ、未だ夏の陽射しが強いこの時間、境内には人の姿はない。掃き清められた砂利を踏む音とセミの声だけが広がる。

 幼い頃、近くの神社に妹とセミ取りによく出かけた事を思い出した。先端にとりもちを塗った身体の何倍もあるような長い竿で捕った。セミは羽にとりもちがベッタリとついて放しても飛べないものもいた。今思うと気の毒なことをした。

 アオバズクの休んでいる樹の下を孫らしき3人の幼子を連れたおじいさんが通る。孫たちはとりもちのついた竿ではなく、白い虫網をそれぞれ手に持ち、首からは虫かごを提げ歓声をあげながら楽しげに歩いてゆく。高い枝からそれを見下ろす「神の使者」の眼は鋭さのなかに優しさが潜む。

 23日に完結編が発売されたハリーポッター。その中に「ヘドウィグ」という白いフクロウが登場し活躍する。人類は古より音も立てずに闇を自由に飛ぶ鳥たちに畏敬の念をはらってきた。こうして境内でアオバズクの大きな黄色い眼を目の当たりにするとその心情がよく解る。

 アオバズクがお賽銭で喜ぶとも思えないが帰りにお賽銭を奮発した。
 
【2008/07/21 三重県員弁郡 Canon 30D EF500mm F4L 】

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真



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