野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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群れ ・・・ セイタカシギ
セイタカシギ_三重県三雲町 セイタカシギが一斉に飛び立った。身体より長くて細いピンクの足と、先の尖った美しい羽を誇示するかのように、皆が同時に2度、3度と方向を変える。

 同種の集まりであったり、混群であったり、野鳥が群れで行動する場面はよく目にする。一見、好き勝手に餌を捕ったり、羽繕いをしているようで、時として驚くほど、統率のとれた行動をする。野鳥の群れにはリーダーは存在するのか・・・?
 リーダーのいる野鳥の群れの話は、あまり聞いたことがない。

セイタカシギ_三重県三雲町 「烏合の衆」という言葉がある。「規律も統一もなく寄り集まった群衆」のことで「烏」とはカラスを指すが、鳥全体の意味だろう。

 統率するリーダーもなく、規律もないのに、構成員がそれぞれ自由に行動しても、ここぞという時にはまとまる「群れ」は、理想の集団ではなかろうか。人間が野鳥の群れを「烏合の衆」と馬鹿にはできない。

 人間のリーダー次第では、生息場所をいとも簡単に奪われる野鳥たち。数が増えてきたとは聞くが、セイタカシギも絶滅危惧種である。


【2008/09/07 三重県一志郡三雲町 Canon 30D EF500mm F4L】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真