野鳥にまつわる一風変わったフィールドノート


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たかんぼ

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 バードウォッチング、野鳥撮影の
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カワセミ
カワセミ(2) Canon EF500 f4


 日本経済にこれほど貢献している鳥はいないでしょう。
バブル崩壊後のいわゆる「失われた10年」を這い出し、ここ2、3年やっと少し立ち直りを見せた日本経済。しかし潤っているのは一部の外需型の企業だけです。個人消費の冷え込みはまったく出口が見えません。この状況の中、個人消費の回復に一役買っているのがカワセミです。そして光学機器メーカーにとっては文字通り「幸せの青い鳥」なのです。

 デジタルカメラの爆発的な普及とともに、その簡便な操作方法によって写真を撮るひとが増えました。もちろん高齢者人口増もあります。カワセミはこういった人たちを野鳥撮影の世界に引っ張り込む不思議な魅力を持っています。そして引きずり込まれた人たちは金銭感覚が麻痺し100万円近いレンズを担いでカワセミ詣でとなります。高価で大きな重いレンズは当然ですが三脚、雲台ともそれなりの物が必要ですし光学機器メーカーはもっと野鳥の生息環境の保護に投資するべきでしょう、それ以上のリターンが期待できるのですから。

 今日もまたカワセミに魅せられ、金銭感覚に支障をきたした人の声が聞こえてきます。「魚の目まで解像してるよ、高かったけどこのレンズ買ってよかった」

【2008/01/03 三重県 東員町 Canon 30D EF500mm F4L 】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真